ボタン選びもジャケットの美観を支える要素の一つ。生地やカラーとの相性を考えながら選ぶのも楽しいですね。ボタンの数もトレンドによって変わりますが、どんなタイプでも着こなせる嗜みを追求するのも楽しいですよ。
シングルブレステッド(標準選択可能)
①1つボタンアンコンジャケットやタキシードなどに見られる仕様です。
モードやストリートでは現代でも見られますね。
②2つボタン現代では最もスタンダードな仕様となっています。
③3つボタン少しクラッシックな印象の3つボタンスーツもいいですね。
写真は60年代のアイビージャケット。ボックスシルエットがアメトラの雰囲気。
④3つボタン段返り現代でもよく見られるデザインです。
1つ目のボタンは留めずに飾りという位置づけです。印象的には2つボタンとさほど変わりません。
【アンボタンマナーについて】
国際的にジャケットの一番下のボタンは留めないという暗黙のルールがあります。ファッション的には留め方は様々ございますが、ビジネスやフォーマルな場においてはアンボタンマナーに従う方が無難な装いです。
※その他ボタン数や位置変更などお申し付けください。
ダブルブレステッド(標準選択可能)

ダブルブレステッドについては様々な形状、留め方がございますので自由にお選び下さい。
写真は『 Y字6ボタン2つ掛け』仕様です。
袖ボタン

袖ボタンは2〜4個が一般的な数量で、少ないほどカジュアルと言われております。
重ねボタンはイタリア製のスーツに見られる仕様ですが、ボタンの端5mm程度を重ねて取り付ける仕様です。デザイン製重視でご所望の際はお申し付けください。
写真は標準仕様の平付けです。

ボタンの材質も様々に取り揃えておりますので、生地やスタイルに応じてお選びください。
〖水牛ボタン〗2,000円〜
〖貝ボタン〗1,500円〜
〖ナットボタン〗1,500円〜
〖プラスティックボタン〗標準仕様
〖メタルボタン〗4,000円〜