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  1. 参考書籍紹介
 

参考書籍紹介

こちらのページではメンズスタイルを構築する上で必要な基礎を学べる書物はもちろん、その他ファッションの歴史的な側面を学べる書物や、写真集などもご紹介して参ります。身近に溢れているトレンド重視のファッション情報紙もいいですが、それだけでは刹那的な楽しみだけで終わってしまいます。


普遍的なスタイルを構築していく上で欠かせないのが知識です。また、洋服は西洋の文化が変遷してきた一部です。着こなしを体得していく上で、文化的な側面を知っているか否かによって、洋服への捉え方も違ったものになってきます。文化的な側面を学べる書物も、少しずつご紹介させて頂きますので、是非参考にしてみて下さい。
『 ONE HUNDRED YEARS OF MENSWEAR 』  
『メンズウェア100年史』
株式会社スペースシャワーネットワーク発行(2010年)
キャリー・ブラックモン著(敬称略)
桜井真砂美訳(敬称略)


前述の『ファッションイラスト100年史』はイラストに見るファッションの変遷でしたが、こちらはメンズファッションにフォーカスした写真集となっています。礼装であるスーツの原点から、労働者のワークスタイルやアーティスト、スポーツウェアや銀幕のスター、ミュージシャンとクラブカルチャー、デザイナーまで切り口を変えながら幅広いシーンの写真から、ファッションの流れを見ることができます。



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『本当の自分がわかる!人生が愉しくなる!色の心理学』  
『本当の自分がわかる!人生が愉しくなる!色の心理学』
株式会社枻出版社(2014年)
佐々木仁美著(敬称略)


カラーリスト佐々木仁美氏による、色彩心理に基づいたカラーの活用法。カラーはとても重要です。色にはメッセージが備わっていると感じ始めてから、ファッションに応用する事や、自分の心理状態を客観的に掌握し始めました。パーソナルカラーの似合う、似合わないという基準ではなく、どのようにしてカラーを扱うと人生を豊かに導いていけるのか、という点は男性も真摯に取り入れるべきでしょう。

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『絵本アイビーボーイ図鑑』  
『絵本アイビーボーイ図鑑』
株式会社講談社発行(1980年)
穂積和夫著(敬称略)


こちらは穂積先生のイラスト重視によるアイビー図鑑。アイビースタイルとライフスタイルはもちろんのこと、小物や洋服の細部に至るまでのイラストと、細かなTPOに応じたアイビースタイルのルーツが学べます。発刊されたのは1980年と現在より40年前にはなりますが、今も定番のスタイルやアイテムなどが散りばめられています。文字で読むのが苦手な方はこのようなイラスト重視の絵本からでもいいでしょうね。

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『official AMERICAN TRAD HANDBOOK』  
『オフィシャル アメリカン・トラッド・ハンドブック』
有限会社万来舎(2014年)
伊藤紫朗著(敬称略)
穂積和夫・ソリマチアキラ画(敬称略)


穂積先生のキュートなアイビーボーイがお馴染みのアメトラ専門書。アメリカ本国におけるアイビースタイルの歴史から、60年代に日本で一世風靡するまでの流れなども学べます。永遠の定番と謳われるアイビースタイルは今も各国のファッションのベースとなっており、日本においても根強いファンに支持されています。私自身も父親の影響からアイビースタイルを知りましたが、ファッションのみならずそのライフスタイルも学べる一書となっています。

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『紳士靴を嗜む〜はじめの一歩から極めるまで』  
『紳士靴を嗜む〜はじめの一歩から極めるまで』
朝日新聞出版(2010年)
飯野高広著(敬称略)


氏の著書である『紳士服を嗜む』の靴バージョンと言ったところでしょうか。足の骨の作りに始まり歩き方や靴の合わせ方、靴そのものの部位や製法による違い、革の種類や手入れの仕方など、縦横無尽の角度から学べます。磨き方やブランドの蘊蓄に留まることが無い、靴そのものの本質と向き合い方を身に付けるには本著書が一番。デザインだけで選ぶものでは決してないということがわかります。自分にとっても、場にとっても相応しい革靴であるかどうか、見つめなおしてみましょう。

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『ファッションイラスト100年史』  
『ファッションイラスト100年史』
株式会社スペースシャワーネットワーク発行(2017年)
キャリー・ブラックマン著
五十嵐涼子訳(敬称略)


およそ100年間にわたるファッションの変遷が、歴代アーティストのイラストを通じて伝わってきます。写真の無い時代からはこのようなイラストでしか、色彩を感じ取ることはできませんでしたが、アーティストそれぞれの表現力の巧みさを楽しむことができる一書。特に素材やディテールの描き方がすごい。個人的にはルネ・グリュオやデヴィッド・ダウントン、アントニオ・ロペスが好きです。イラストを楽しむ、ファッションの歴史を学ぶ、アートとして楽しむ。様々な楽しみ方が味わえる一書です。

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『Advanced Style〜ニューヨークで見つけた上級者のおしゃれスナップ』  
『Advanced Style〜ニューヨークで見つけた上級者のおしゃれスナップ 』
大和書房発行(2013年)
アリ・セス・コーエン著(敬称略)
岡野ひろか訳(敬称略)


ニューヨーク在住のフォトグラファー兼ライター。本書はニューヨーク在住の60代以上のシニア世代のファッションスナップ。それぞれの感性で楽しく装いながら、人生の年輪を重ねられたスナップからは、とてもキュートな方やエレガントな方まで様々なスタイルが刺激的。型も大事にはなりますが、こういった自由な発想があってもいいのではないかなと感じます。写真と共に皆さんの装いの哲学も散りばめられており、生きることの喜びに満ち溢れていることが窺えます。


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『男のお洒落道〜虎の巻』  
『男のお洒落道〜虎の巻』
有限会社万来舎発行(2017年)
青柳光則著(敬称略)


スタイリスト、ファッションエディター。メンズスタイルの基本となるスーツスタイルのイロハが学べます。フィット感のポイントも写真入りで解りやすく、オーダースーツを誂える際のポイントも。著者の幼少期のエピソードや、海外のパーティでのエピソードなど、洋服に入るきっかけや社交場で役に立った装いへの意識など、参考になる要素は盛り沢山。


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『〜ベーシックを自分流に着こなす〜こだわる男のスタイリングメソッド』  
『〜ベーシックを自分流に着こなす〜こだわる男のスタイリングメソッド』
株式会社講談社発行(2017年)
鈴木晴生著(敬称略)


セレクトショップSHIPSの顧問。ベーシックなスタイリングを主軸としながらも、色柄物のコーディネィトがとても新鮮で、洗練されたスタイリング。年齢を感じさせないスタイリングと、年齢ゆえの味わい深さの妙。こういう大人になりたいなと感じさせる一書。また、ブランド表記を最小限に留めるところにも、著者の配慮が伺えて、とても好印象でした。ビジネスから退いた団塊の世代にもおすすめ。


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『帽子の文化史〜究極のダンディズムとは何か』  
『帽子の文化史〜究極のダンディズムとは何か』
ジョルダン株式会社発行(2011年)
出石尚三著(敬称略)


服飾評論家。そもそも帽子とは何か。何のために被るのか。フェルト素材とは何か。ビーバーハットとは。シルクハットや山高帽とは。普段帽子を被りなれている方でも、その起源や素材、成型などはよく知らないもの。その全てを解りやすくまとめられており、ナポレオンやチャップリンなどの歴史上の人物や、シャーロックホームズなどの小説上の登場人物や文学上の登場人物まで、その帽子の関係性や被り方、佇まいと振る舞いなどから、男性が装いのひとつとして、帽子を被ることの『軸』を整えることができる一書。

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『イギリス貴族〜ダンディたちの美学と生活』  
『イギリス貴族〜ダンディたちの美学と生活』
株式会社創元社発行(1994年)
山田 勝著(敬称略)


先述の『ブランメル閣下の華麗なダンディ術』では、ボーブランメルの生涯にフォーカスされた内容ですが、こちらは当時の貴族たちの装いだけでなく、細部にわたる生活様式が描かれています。ダンディズムという美学や装いはもちろんのこと、趣味や娯楽、住まいや教養に至るまで、当時の英国貴族の生活を知るにはオススメの一冊です。

『ブランメル閣下の華麗なダンディ術〜英國流ダンディズムの美学』  
『ブランメル閣下の華麗なダンディ術〜英國流ダンディズムの美学』
株式会社展望社発行(2001年)
山田 勝著(敬称略)


ダンディズムの祖『ジョージ・ブライアン・ブランメル』の生涯にスポットライトを当てて描いた著書。当時の貴族たちの社交界や、生活などがわかりやすく描かれており初心者でも楽しめる内容。ブランメルの装いや振る舞いのエピソードも多く記されています。先述の生田耕作先生の著書『ダンディズム〜栄光と悲惨』は、本書に比べて文学的表現や注釈が多いので読書に慣れていない方は、こちらから入った方がわかりやすいのかも知れませんね。

今いる場所からステージアップ!

未来を創り出すスタイリングは、

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  • イマイチしっくりこない
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